今日は若きクリエーターを紹介したいと思います。
その名も川澄宗哉君です。
お客さんですが敢えて親しみを込めて君と呼ばさせていただきます。
そもそもの出会いは彼からバッグの染めの注文を頂いたことから始まります。
メールでの問い合わせだったんですが、
趣味で物作りをしていることや藍の色が好きなことなどを結構熱く綴ってありました。
業者との取引や注文等は全くした事がなくとても初々しい文章で、だからこそ正直で素直な文章で俺もすごく新鮮な気持ちになりました。
とにかく一つ染めてみたいとの事で注文を承った。
それからしばらくして彼から荷物が届いたんであけてみたらビックリしました。
正直見た瞬間鳥肌が立った。
近くにいた嫁に俺鳥肌立ってるよって見せたほど。
趣味………だと? って程のクオリティーでした。
ナメてました。
いゃー、いるんだなぁって思いました。
そして後日またメールを頂いて、吉祥寺の東急の職人展に当工房が出展するのをホームページで見て、俺が来るなら是非会いたいと言って頂いた。
最終日だけ行く予定だったんでその日に会うことにしました。
いったいどんな人なんだろう。
正直期待でいっぱいでした( ̄∀ ̄)
いざ会ってみて思った通り、すごく素直で、真っ直ぐで、熱かった。
一発で好きになりました。
人として、ね(^-^;
短い時間でしたが話してみて本当に物作りが好きなんだなと思いました。
そしてそのままでいてほしいと思いました。
まだまだ半人前の自分が言うにはおこがましいけど、すごく応援したくなった。
まだまだ荒削りなのかもしれないけど、すごくこだわりがあって気持ちが良かった。
川澄宗哉君のバッグはこちらからご覧になれます。
是非一度ご覧になって下さい。
では、
世界中の明日が素晴らしい一日でありますように。